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祝☆正式譲渡 光生のこと (7/12追記あり) 

2014, 07. 02 (Wed) 22:37

かびごん家にて元気いっぱいに過ごしている光生。

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今日は、光生の現在までのこと、それから、光生のこれからのことについて
書かせていただこうと思います。


ゴンママさん入院前の 6月11日(水) 
光生はゴンママさんによって、保護主さんより引き取られました。

※ゴンママさんブログにて、経緯が書かれています。
「招き猫は福を呼ぶ」 6月11日のエントリー



【保護当時の状態】
★頭・・・額の上くらいからふくらみ始め、頭頂部に大きな出っ張りがある状態、泉門は開いている
★目・・・見えていないだろうとのこと。ただし、盲目ではなく明暗くらいは分かるだろう
★足・・・後ろ足は全く動かず、前足だけでほふく前進状態で歩く



●1つめの病院での診断 : 先天性の水頭症の疑い
保護主さんが、仙台市泉区内の実績もある動物病院に連れて行って下さっていました。
詳しい検査等はしなかったそうですが、院長先生のご経験等からの判断でした。



●2つめの病院での診断 : 先天性の水頭症の疑い
・エコー検査による診断
光生エコー


ゴンママさんが保護主さんより光生を引き取ったあと、
その足で仙台市泉区内の別の病院に連れて行って下さいました。

エコーで頭部を見てもらったところ、泉門が開いているし、下半身不随、目も見えていないことから
やはり「先天性の水頭症」であろうとの診断でした。
水頭症の場合、多くは1歳まで生きられないだろうとのことでした。



6月11日、ゴンママさん宅での光生の様子(ゴンママさんブログより)
光生初日

6月12日の朝の様子
光生朝



6月12日(木) の夜、光生はかびごん家にやってきました。

※6月12日のかびごんブログのエントリー
水頭症の子猫、光生くん


初日の様子。我が家についてすぐにシャンプーしましたので、キレイになってます(^^)
可愛い~~。今見返してもメロメロ★ まだあどけないにゃ~。
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でもやっぱり、この日(6月12日の夜)は、後ろ足はぜんぜん動かずに前足だけで歩いてました。
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かびごん家に来た6月12日以降、
毎日毎日少しずつ足の曲げ伸ばしをさせていたら、
文字通り「日に日に」後ろ足が動くようになっていきました。


最初は、後ろ足が少しだけ「ん?動いてるかな?」という状態、
次の日は、前足の運動に合わせて、両方の後ろ足が同じリズムで少し出ているかな?という感じ
翌日は、たどたどしくはあるけれど、まぎれもなく前足のリズムと同じように後ろ足も動いてる!


そして、だんだんと後ろ足が動くようになり、「後ろ足の肉球はまだ地面に着かないけれど、
でもなんとなく後ろ足でも歩けてるような感じ」になり、
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※かびごんブログ6月15日のエントリー
ちびっ子たち


そして、ある日とうとう、「後ろ足の肉球を地面に付けて歩けるように」なったのでした。
もちろん、スムーズに出る前足とは違って、後ろ足はひきずるような歩き方です。
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それを見て、私も疑問がわきました。
水頭症というわりには、旋回運動もないし、感情の起伏が激しいということもなく、
光生はいつだってゴキゲン♪
そして、だんだんと足も回復している・・・。

ホントのところ、光生は水頭症なのだろうか?
本当に1年も生きられない子なんだろうか??って。



そこで、不妊去勢手術でお世話になっている仙台市太白区の病院に連れて行きました。
ゴンママさん入院中の6月16日(月)のことです。


●3つめの病院での診断 : 水頭症ではないのではないか?
・レントゲン診断
・エコー診断
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先生によると、確かに泉門は開いているし、目も盲目ではないにしろ、見えていないようだ。
しかし、頭部レントゲンを見ると、水頭症であれば「すりガラス状」になっているはずが、
顕著には見当たらない。
水頭症ではないのではないか?
もしくは、水頭症だったとしても軽度だろうとの診断でした。


足については、本来7つあるはずの腰の骨が(ついでに首も)先天的に6つしかなく、
さらにへこむような感じでカーブしている。
このカーブ部分が、神経を圧迫し、歩行障害となっているのではないか。

骨を削って神経圧迫を開放してやれば、歩けるようになるのではないか、とのことで
手術を勧められました。

エコーも見ていただきましたが、解像度の問題であまりよく分からないとのことでした。


手術・・・正直悩みましたが、その先生もその手術をしたことがないとのことでしたし、
毎日のリハビリで生活に支障ないくらいに歩けるようになっていましたので、
麻酔のリスクも考えると、光生のように先天的に異常がある子は、内臓も弱いのではないかと思い、
選択肢から外しました。



ここではじめて出てきた「水頭症ではない可能性」


そこで、ゴンママさんにご相談し、ぴよ丸を助けていただいた利府町にある病院に
光生を連れて行き、
今までの事情をすべて説明した上で、一通りの検査をしていただくことにしました。

この病院は心臓で有名な病院ですが、エコーも最新機器とのことですし、
先生も経験があり信頼のできる方だと思ったからです。



●4つめの病院での診断 : 「小脳形成不全」(キアリ奇形)の可能性
・レントゲン検査
・エコー診断
・血液検査
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こちらの病院では、本当に水頭症なのかそうでないのか知りたいと話し、
必要な検査をお願いしました。

レントゲンから、確かに腰の骨は6個しかなく奇形ですねとのこと。
エコーでは、心臓を含めて内蔵は全て問題はないとのことでした。


血液検査では、いくつか少し高い値も見られるが、それについては特に気にしなくても大丈夫。
ただし、「CPK」の値が675と高く(正常値87〜309)、
これは「中枢神経の損傷、骨格筋壊死、心筋梗塞」などの疑いがある時に高値に
なりやすいとのこと。
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ここで、脳の異常の疑いがありますねとお話しされました。
運動を司る小脳が原因なのではないか。

先生の見解では、いわゆる水頭症の症状は出ていないので、
「小脳の形成不全」ではないかとのこと。
目についても、盲目ではないし、かなり色々分かるようなので、
「見えない」とは言えないとのことでした。


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水頭症との違いは、非進行性であり、予後も良いとのこと。
普通の子と同じように寿命も全うできることもあるようです!

ただ、水頭症を引き起こすこともあるそうです。

確定診断にはMRIで小さい小脳を確認するしかないのだそうです。
MRIは宮城県内の病院にはなく、東京や青森にあるとのこと。。。。

水頭症であっても、小脳形成不全であっても、治療法はありません。
私たちにできることは、「今日、今まさに生きている光生とともに暮らす」ことだけです。


上記のことから、MRIによる確定診断は行わず、

ありのままの光生を受け入れよう、
歩けなかったところからメキメキ回復してくれた生命力を信じよう、
楽しそうに遊びまわる光生の猫生を輝かせてあげることだけを考えよう!と思いました。


そこで、また考えたのです。
このままかびごん家にずっといた方がいいのか、
光生だけを愛してくれる里親様を探した方がいいのか。。。

生活に支障はないとはいえ、リスクが高いことは間違いないから、
もしかしたら、里親募集しても里親様は見つからないかもしれない。

でも、だからと言って里親募集しないということは、
もしかしたらどこかにいるかもしれない光生の「運命の人」との出会いを
摘み取ってしまうことになるかもしれない。。。。


と、いうことで!
ハラを決めました!!

かびごん家にいる間は、もちろん全力で光生に愛情を注ぎまくる事を誓います!!
が。

全てをご承知の上で、光生の丸ごと全部をまるっと受け入れて愛して下さる方を
大募集致します!!



【現在の状態】
★頭・・・保護当時よりも膨らみ部分が小さくなったが、泉門は開いている。
★目・・・完全ではないが、かなり見えている様子。一度も障害物にぶつかったことはない。
     おもちゃも目で追う。子猫同士追いかけっこもできる。
★足・・・後ろ足の動き方はややにぶいものの、肉球を地面に付けて歩ける。
     ムーンウォークみたいな歩き方。走ることもできる。

★生活・・トイレも最近は大人用の深いトイレにも入れるし、失敗もない。
      トイレの場所を変えても、失敗なく排泄できる。

★医療・・ノミダニ駆除済 ・駆虫済 ・ワクチン2回接種済 ・白血病(-) 
      ※猫エイズ検査、去勢手術は、適正時期になったら行います。



「猫さんと一緒に暮らす」という意味では、現時点では全く支障はないと思います。
ただ、まだ子猫であるということもあり、今後どうなるかが分かりません。

小脳形成不全であれば、非進行性ですので、このままの状態を保ってくれると思います。


可愛い可愛い大好きな光生(*^^*)
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人間大好きなペロペロ魔(笑)
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保護猫みかんちゃん(里親様募集中☆)のことが大好き(笑)
みかんちゃんがいたから、一緒に遊びたくて、追いかけっこしたくて
歩けるようになったのかもしれません(o^^o)
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光生を愛して下さる里親様を募集致します。
リスクはありますが、それ以上の幸せをくれる子です。


どうかどうか!どうぞよろしくお願い致します。
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【7/12(土) 追記です 】

光生が現在も日に日に良くなっていること、また、 頭の膨らみが完全に無くなったこともあり、
本日、5つ目の病院を受診致しました。

●5つめの病院での診断 : 「外傷性脳内出血」及びその自然治癒の可能性が高い

小脳の形成不全の可能性を指摘されて以降、小脳の形成不全の猫さんの動画などを
いろいろ調べておりましたが、

光生は、小脳系特有のふらふらよたよたした歩き方とは違い、
足取りはしっかりしていることが気になっていました。

また、当初は額付近から頭頂部にかけて膨らんでいたのが、
現在は完全になくなっていることも不思議に思っていました。


今回見ていただいた先生によると、
最初の頭の膨らみは、外傷性の脳内出血で、
当初は脳内の血液が脳を圧迫し、後ろ足の運動障害や、
目が見えないという症状として出ていたのだろうとのこと。

先天性だったら、頭の膨らみが自然になくなることはない。
なので、後天的なものであろう。

最近は光生と「目があってるな」と思うことも多かったのですが、
先生によると「目も見えている」とのこと!!


一緒に暮らしている私としても、正直、一番しっくりくる説でした。

もちろん、光生の身体で何が起こったかということは、確定ではありません。
ただ、ひとつ確実に言えること。

それは、ひどい状態だった光生が、こうやってメキメキ回復しているということ。
そして、ずっと一緒にいて下さる本当のご家族を待ちわびているということです。

生活する上で、支障はありません。

どうぞよろしくお願い致します。

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里親様とのご縁を広げたいので、恐れ入りますがご協力をお願い致します。

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