2016_07
12
(Tue)14:23

保護猫さんの里親様へのお願い

本日は、かびごんの活動にて
「保護猫さんの里親様へのお願い」としてお渡ししている文書の内容を
ブログにてもご紹介致します。

かびごん家の保護猫さんへご応募下さる前に、
必ずご一読をお願い致しますm(_ _)m


【保護猫さんの里親様へのお願い】

完全室内飼育のお願い 
「完全室内飼育」とは、
猫さんをおうちの中のみで飼育し、一切お外に出さない飼い方です。
かびごん家からお嫁・お婿に行く保護猫さんたちは、お外に出なくても
まったくストレス等になりませんので、その点はご安心下さいませ。

猫さんを「お出入り自由」にしてしうと、さまざまなトラブルになってしまうことがあります。
(例)・ご近所のお庭で糞尿をしてしまい、ご近所トラブルへ発展する
   ・交通事故にあったり、迷子になったりして戻って来られなくなる
   ・猫どうしのケンカや接触などにより、病気や虫に感染してしまう
   ・人に慣れているが故に、虐待にあうおそれがある
   ・猫嫌いの人に捕まえられて保健所に連れ込まれる


猫を迎え入れるご自宅の脱走防止対策をお願い致します。
大丈夫だろうと思っていた所を開けるようになってしまう猫は、意外に多いのです。
※「猫 脱走防止対策 まとめ」で検索してみて下さい♪


不妊手術、去勢手術徹底のお願い
成猫さんはほとんどの場合不妊去勢手術が済んだ状態でのお引き渡しとなりますが、
子猫の時に家族としてお迎えいただいた場合は、
その後適切な時期に必ず不妊去勢手術をお願い致します。
時期については、かかりつけの獣医さんにご相談下さい。
手術が終了致しましたら、メールにてご連絡をお願い致します。


ワクチンについて
譲渡時にお渡ししました「ワクチン証明書」の日付をご覧いただき、
毎年その月にワクチンの接種をお願い致します。
ワクチンは3種、5種、7種が一般的ですが、
種類については里親様にお任せ致します。
ワクチンを接種することにより、防げる病が多いことをご理解下さい。
また、外出される際にペットホテル等をご利用になる場合、
ワクチン証明書が必要になりますので、1年間大切に保管して下さい。


トイレについて
猫のトイレには、おもに「固まる猫砂タイプ」と「システムトイレ」があります。
固まる猫砂タイプのトイレの例… オープン型/ ドームタイプ 
システムトイレの例… ウッドチップタイプ / ペットシートタイプ

どちらのタイプが好みかは猫それぞれですが、
猫砂タイプとシステムトイレ両方置いてある場合、
猫砂タイプを好む猫が多いようです。
また、猫砂も原料によって鉱物系、紙系、木製、おから製など様々ですので、
色々試してみる事をお勧め致します。

かびごん家では、現在「おから製の砂」を使っておりますが、
多くの猫さんは細かい粒の砂を好むようです。その場合は「鉱物系」がお勧めです。

猫は大変キレイ好きな生き物であるため、
トイレが汚れていると、排泄を我慢してしまい
膀胱炎やひどい場合は腎炎を引き起こす場合もあります。
トイレ掃除はこまめに行うようにして下さい。

猫がトイレ以外の場所で排泄してしまうことが稀にありますが、原因として
  ・猫トイレの砂が古くなった、トイレが汚い等でそこでしたくなかった(掃除)
  ・トイレそのものが気に入らない(システム→猫砂などタイプの変更)
  ・トイレの場所が落ち着かない(人通りの少ない落ち着いた場所に置く)
  ・かまってもらえない、環境が変わったなど、何かしらのストレスがあった
  ・病気等で、トイレに辿りつくまで我慢できなかった
 

などの理由が考えられます。
むやみに叱ったりせず、まずは「原因の除去」を考えてみて下さい。
 
猫は、「自分の排泄物の臭いのする場所で繰り返し排泄する習性」があるので、
排泄物の臭いが残らないようにきれいに掃除し(酢水やミョウバン水)、
新たなトイレや、トイレとして覚えてもらいたい場所に、
排泄物の臭いのするもの(例:尿をトイレットペーパーに吸いとらせたものなど)を置いて、
「ここがトイレだよ」と教えてあげて下さい。


食事の回数
猫の給餌の回数は、基本的に1日2回が一般的です。
※猫さんの体質や猫種により変わる場合もありますので
食が細いなど特別な場合は獣医さんにご相談下さい。

フードを出しっぱなしにしておくのは、猫の体にあまり良くありません。
(フードの酸化、食べすぎによる肥満)
ごはんの時間をわざと決めずに「だいたいの時間」にしておくと、
無駄な要求鳴きが少なくなります。


フードについて 
どのフードを与えるかにつきましては、基本的には里親様にお任せしておりますが、
いわゆる「プレミアムフード」を推奨しております。(メーカーは問いません)
原材料や添加物、栄養バランスの面において体に良い事はもちろんですが、
将来的に病気になりにくく、
生涯において病気になる回数が減ることが証明されています。

安いフードの中には、内臓疾患を引き起こす成分が入っている物もあります。
フードの成分表示を比べていただくと分かりやすく、その成分が多いことによって
尿道結石ができやすい事も分かります。

与えるフードは、基本的にはドライフードをお勧めしております。
ウェットフードは嗜好性は高いのですが、栄養価が足りません。
基本的にはドライにし、たまにウェットフードを与える、または、
ドライフードにウェットフードを混ぜる、など、栄養バランスへの配慮をお願い致します。

ずっと同じフードを与えていると飽きて食べなくなってしまう子もいるので
数種類をローテーションしたり、
ウェットフードでアクセントをつけるなど
「猫さんが嬉しい食餌」をよろしくお願い致します。


おやつについて 
おやつは多くの子が喜ぶのであげても問題ありませんが、
その場合はフードの量を減らすなど、カロリーに配慮することが必要です。
また、煮干しや鰹節はペット用であっても塩分が高いので、あまりお勧めできません。


お水について
猫さんの健康は「いかにお水を飲んでもらうか」にかかっていると言っても
過言ではありません。
清潔なお水をいつでも飲めるようご準備下さい。

お留守番時間が長いご家庭の場合、お留守番中にこぼしてしまうこともあるので
「2か所以上」に設置して下さいますようお願い致します。

よく「猫にミネラルウォーターはあげてはけない」などと目にしますが、
ミネラルウォーターすべてがいけないのではなく、
市販のミネラルウォーターには「ミネラル(鉱物)」が多く含まれる物があるので
その「ミネラル」が尿道結石を引き起こす恐れがあるのです。

また、猫さんの尿は「酸性」になっても「アルカリ性」になっても尿路結石を引き起こします。
最近流行の水素水も、電気分解してできたものは「アルカリ性」ですので注意が必要です。
(中性の水素水は問題ありません)

よって、正しくは「硬度の高い中性以外の水をあげてはいけない」のです。
日本の水道水は「中性」の「軟水」ですので、水道水で大丈夫です。

猫は、「冷たい水」よりも「触って温かく感じる程度(38~40度くらい)のぬるま湯」 を好みます。
また、水を入れる器を工夫する(プラスチックより、瀬戸物系)、
「お水がおいしくなる器(ヘルスウォーターボウル)」という商品もあります。
「流れる水を好む」という習性を利用した給水器も普及してきました。

※フレーバー水※
猫が水を飲まなくなってしまった時に使う方法です。
耐熱容器にかつおぶし(猫用)をほんの少し入れて電子レンジで加熱
(沸かしたお湯を入れても可)、
適度なぬるま湯にしてからかつおぶしを取りだして与えます。


猫の寿命
フードの改良や、QOL(ペットの生活の質)の向上等から、
最近の猫は寿命が延び、平均して15歳くらいとなっています。
中には20歳、22歳、25歳という長生きな猫もいます。
人間と同じで、老衰による痴呆、介護が必要な場合などもありますので、
大きな愛情を持って見守り、
その子の寿命が尽きるまで、どうか一緒にいてあげて下さい。
対処法につきましては、獣医さんにご相談下さい。

介護はできない、痴呆になったら飼えない、とお考えの方は、
申し訳ございませんが、当方から猫を譲渡することはできません。

また、お申し込み前に「ご自身の年齢と猫さんの寿命」について
よくお考えいただいてからお申し込み下さいませ。


猫の病気について 
猫の寿命が延びたことにより、人間と同じように猫さんも加齢による病気が増えてきました。
・腎臓病 ・癌 ・口内炎 ・甲状腺機能亢進症 などは、
特に老猫がかかりやすいと言えます。

猫の病気については、雄と雌ではかかりやすい病気の種類が違うものもあります。
 
【雄】
下部尿路疾患になる猫が比較的多いです。
毎日おしっこは出ているか、きちんとお水を飲んでいるか、
おしっこしたいのに出なくて苦しそうに鳴いていないか、血尿はでていないか、
など毎日の健康状態に気を配ってあげて下さい。
   
ストルバイト(結石)に配慮したミネラルの少ないフードも売っています。
常に新鮮なお水を飲める環境を作ってあげて下さい。
※逆に水を大量に飲む場合は、内臓疾患がある可能性もあるので注意が必要です
 
【雌】
不妊手術をしないと卵巣系の病気や乳腺腫瘍等になりやすくなります。
雌でも膀胱炎になる子がいますので、「雄の病気」と思わずに注意が必要です。
 

爪とぎ、爪切りについて
猫を飼育する上では、爪とぎは必ずご用意下さい。
段ボール製、麻布製、カーペットタイプなどさまざまな種類があります。
どのタイプが好みか、色々試してみて下さい。

但し、
「ご自宅の中にある素材」でできた物を与えてしまいますと、
猫さんは「つめを研いで良い場所」と「悪い場所」の区別がつきませんので
ご自宅の中に「ない」素材でできたものをご用意下さい。
(例)カーペット敷きのおうちにカーペットタイプの爪とぎ
   木材を生かしたおうちに木の爪とぎ  など

爪切りは、猫の爪の先端、血管のない部分のみを切ります。
猫の体をバスタオルでくるんで切ると切りやすいです。


猫のしつけについて
猫には2歳児と同程度の知能があると言われていますが、
出来ることと出来ない事があります。

しつけとして叩いたりするのは猫にとって逆効果で、
飼い主さんを「恐怖の対象」として覚えてしまいます。

「お手」などを覚える子もおりますが、
無理にしつけたりせず、フードなどを使って楽しみながら行って下さい。


猫さんの様子のご連絡のお願い 
里親様のおうちでの猫ちゃんの様子を、ご負担にならない範囲で画像付きでお知らせ下さい。




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